初マタ女医の徒然日記

アラサー女医の妊娠・出産・子育てブログ(になる予定!)です。

胎動が弱い!?→急遽病院受診

こんにちは、初マタアラサー女医のaoiです。

現在妊娠後期34w、毎晩トイレに目覚めてそれからなかなか寝付けず、お昼寝必須になってしまっている今日この頃。

いつものように夜中に目が覚めて、トイレに行き、再び寝ようとすると…
いつもはこのタイミングで、お腹がグニャグニャ、時々激しいキックを受けて、「またしばらく眠れそうにないなぁ」なんて静かに目を閉じて眠りにつくのを待つのですが、
昨夜は…静か。
胎動を感じない。
いつもはあんなに激しいのに。
寝返りを打ってみたり、仰向けになってみたり、胎動を感じることに神経を集中させてお腹に手を置いてみますが…
わずかに感じるような感じないような。

今までこんなことなかったので(特に気にしていなかっただけかもしれませんが…)どんどん不安になってきて。

何か違う…
気づいたら1時間経っていて、それでもいつものような胎動は感じなくて。

思わず胎児心拍を確認。
ちゃんと聴こえる。リズムも問題なさそう。
でも時々感じる動きがとても弱々しいのが気になる…

その後結局眠れず、朝を迎えました。
少し身体を動かしてみよう、気分転換にもなるしと思い早朝軽く散歩をしました。
歩いている時は、お腹の張りなのか胎動なのかよく分からない感じ。

朝ごはんを食べて、また横になってお腹に手を添え、胎動をひたすら確認。
むにゃむにゃとかすかに動いているような気もしますが、なーんか弱い。


結局、気になって仕方ないので、病院に電話したところ、今から来てくださいと。
何も無ければそれに越したことはない、1回健診が増えるだけ!
そう思って受診しました。

病院到着し、いつもは診察まで軽く1時間以上待つのに、今日は到着早々モニター装着。
すぐに、元気な心音が聞こえてきたので一安心。
その後医師の診察を受けました。

赤ちゃんは問題なし。
ただし、また逆子に戻ってしまっていました。
これが胎動の変化の原因だったのかも。
できれば帝王切開は避けたいので、胎児の頭側を下にして寝るようにして、また頭位に戻ってくれるのを期待します。

結果今回は何事もなくて安心しました。
ただし、妊娠後期のこの時期であっても、急な胎動消失、最悪心拍が止まってしまう、ということが起こりうるのが怖いところです。

だから皆さん、不安な時は自己判断は禁物ですよ。心配だったらまずはかかりつけへ電話してみましょう。
妊娠後期になると、胎児の寝て→起きてのサイクルが少し長くなってはくるものの、30分以上全く動きを感じないことは少ないそう。改めて胎動カウントをしてみて下さい。1時間で全く胎動を感じない時は迷わずかかりつけへ連絡を。

皆さま少しでも心穏やかなマタニティライフを過ごせますように。

 

妊婦のコロナワクチン接種について

皆さまこんにちは。

初マタアラサー女医のaoiです。

 

ただいま妊娠34週、お腹はますますパンパンです。

わたくし先日、コロナワクチン接種をしてきました。

 

先月ニュースになっていた、コロナで自宅療養中の妊婦が自宅出産し、新生児が亡くなられた件以降、妊婦のワクチン接種を強く勧める流れになっていますよね。

私自身、当初職域接種の案内が7月早々にきたものの、ちょうど里帰りのため2回目が受けられない…となり、接種を見送っておりました。

里帰りしてからは、もう東京の満員電車での通勤もないし、基本実家に引きこもり生活なので、ワクチン接種は産後でも良いかな…と思っておりました。

 

ただ、上述の妊婦のコロナ感染の件もあり、かかりつけ病院側から接種を強く勧められたので、妊娠後期のこのタイミングではありますが、接種を決めました。

受け入れる病院側としては、そりゃぁ少しでもリスクは避けたいもの。

接種を強く薦める気持ちは理解できます。

コロナ感染した妊婦の出産は、(病院にもよると思いますが)時間のかかる自然分娩は避け、すぐに帝王切開に移行するところが多いようですからね。

一方我々妊婦側としては、胎児への影響がどうしても気になってしまいます。

ご存じの通り、日本産婦人科学会等も妊婦へのコロナワクチン接種に関しペーパーを出しており、

「妊婦さんは時期を問わずワクチンを接種することをお勧めします」

と明記されてはいるものの(20210814_COVID19_02.pdf (jsog.or.jp))、まだ新しいものなので、不安は残りますよね。

 

最終的には本人が判断することなので、接種するにしても、不安があればかかりつけの産婦人科の担当医に質問をして(「学会も推奨している、問題ないと言われている」など、あまり具体的な回答は得られないのが現実かもしれませんが…)、納得した上での接種をお勧めします。

あとは今の自分の生活環境を考慮して。

自分は出産を控え、自宅で自粛生活を送っていても、同居家族が外部の人間と接触する機会があるのであれば、リスクは高くなります。

同居家族にワクチン接種してもらうのはもちろんですが、ワクチン接種しているから大丈夫ではなく、感染していても症状がでずに気づかないうちに家庭にウイルスを持ち込む可能性もあるわけなので、そのあたりも家族にしっかり理解してもらいましょう。

 

ちなみにですが、私は職業柄、海外のもの含め海外論文を読んでみたり、海外在住の友人医師にその国での妊婦のワクチン接種状況を聞いてみたりもしました。

私自身の意見としては、ワクチンを受けるメリットの方が高いのかな、と判断し、接種をしました。

 

ワクチン接種で悩んでいる妊婦さんたちに、少しでもご参考になれば幸いです。

 

また、これは自治体にもよると思いますが、今はどこも妊婦の優先接種をする流れになっているので、自治体の予約確認サイト上で予約枠が開いてなくても、コールセンターに電話すれば個別対応していただけるケースも多いようです。

私の里帰り先では、システム上だと早くても2週間先まで予約がとられなかったのですが、コールセンターに電話したところ、早くも翌日、大規模接種会場での接種を予約できました。

なお、里帰り先での接種を希望される方は、インターネット上で申請できる「住所地外接種届済証」をお忘れなく。

 

1回目のファイザー製ワクチン接種では、

正午頃接種→夕方くらいから徐々に痛くなる→翌朝筋肉痛のような痛みで腕を直角に上げるのが辛い→翌日夕方からは痛みが軽減してくる

といった感じでした。

問題は2回目ですね。

解熱用のアセトアミノフェンを用意して臨もうと思います。

※妊娠中最も安全に使用できるとされている痛み止め・熱さましが「アセトアミノフェン」です。

近所のショッピングモール内の薬局では、欲しかったものが売り切れていました…

 

 

 

 

 

 

 

あっという間の週末

こんにちは。

初マタアラサー女医のaoiです。

 

先週末は、約1か月ぶりに夫に会いました(ワクチン2回接種済&抗原検査済)。

とはいえこのコロナ禍なので、何か特別なことをするわけでもなく、

ベビーカーなど赤ちゃんグッズをみたり、早起きして近所をお散歩したりして過ごしました。

 

本当だったら外食もしたいしおでかけもしたいけれど、今は我慢。

 

それでも久しぶりに夫に会えただけで、出産に向けてたくさん元気をチャージすることができました!!!

 

次会えるとしても1か月後。その次はもう産後退院のときだろうなぁ…

お互い元気で過ごせますように。

妊娠32W 眠りが浅い

皆さまこんにちは。

初マタアラサー女医のaoiです。

 

ただいま妊娠32W、お腹もパンッパンになっております…

 

さて、タイトルの通りなのですが、

最近眠りが浅いです…

なかなか寝るのに程よい姿勢を見つけられない、夜中のトイレで目が覚める、等に加え、再度入眠するまでにかなり時間がかかり…

朝もすっきり起きられなくなりました。

 

それから、夢もよく見るようになったのです。

いろーんな夢を見ますが、「私の脳ってこんなこと考えてるんだ…」と思うとちょっと複雑な気持ちになるようなものも笑

 

皆さんは妊娠中、どんな夢を見ましたか???

 

 

 

 

入院準備(に向けた準備)&甘いものが食べたい!

こんにちは。

初マタアラサー女医のaoiです。

 

コロナを警戒し、できるだけ引きこもり生活を送るように気を付けておりますが、全く外にでないと、ストレスが溜まってきてしまいます…

現在里帰り出産のため実家に帰省中ですが、実家とはいえやはり環境は変わります。

本当はもっと出かけたい、でも今は控えないと…と頭では分かっていても、やっぱりストレスが溜まってしまい、自分のことを第一に考えていてくれる親に対しても、そっけない態度をとってしまい…自分に嫌気がさしちゃいますね…

 

昨日はぼちぼち勉強しながら過ごしていたのですが、精神衛生上気分転換が必要と思い、夕方近所を散歩しました。

風が気持ちよく、だんだん気持ちもすっきりしました。

 

もっとちゃんと、自分で自分の機嫌がとれるようにならないと…私の長年の課題です。

 

さて、最近インスタをひらくと、マタニティ情報、子育て情報がたくさん表示されるのですが、まず参考にしないと!と思っているのが、「入院バッグ」と「陣痛バッグ」です。

 

出産の際、意外と荷物が多そうなので、キャリーバッグにまとめて持っていこうと思っていましたが、やはりこの2つは分けたほうが良いようで。

特に今はコロナ禍で入院したらひとりぼっち…という方が多いかと思いますので、陣痛の最中に必要なものをゴソゴソ探さなくて良いようにするためにも、「入院バッグ」と「陣痛バッグ」は分けるべきとのこと(by友人の先輩女医ママ)。

 

臨月に入るまでには一通り揃えようと思い、インスタ情報、友人情報をもとに少しずつ準備をはじめました。また準備が進んだら、ご紹介できればと思います。

 

陣痛バッグは大きめトートバッグ、入院バッグはキャリーバッグにしようと思っていますが、トートバッグって、結構中で物がバラバラになって探しにくかったりしませんか?

私は準備に先立ち、クラシカルエルフのバッグインバッグを購入しました。

 

 

はじめはピンクにしようと思っていましたが、夫とも共有できるかな…?と思い、結局ネイビーを購入。男女問わず使えるのは良いですが、(自分の気分をアゲるためにも)やっぱピンクにしておけばよかったかなぁ、なんて思っています(そして改めて検索すると私が購入した値段より安くなっていてちょっとショック笑)。

大きいサイズのは、主に入院バッグのほうで使って、小さいサイズのものを、陣痛バッグの小物入れ等にしようと思います。

 

それから…

実家に帰って、とても健康的な食生活を送っており、3食しっかり食べる、間食はしない、を続けていたのですが、ここにきて…さほどお腹が空いていないにも関わらず、お菓子を暴食してしまいました。原因は、「入院時に持っていこう♪」と思って早々と買ったオ・ヤ・ツ!!

 

見えるところに置いていたら、ダメでした…誘惑に負けました…そして一気に食べてしまいました…反省と後悔。もうウィダーインゼリーしか残ってない…

入院時に持参する用のおやつは、もっとぎりぎりになってから買った方がよさそうです…

 

妊娠してからこれまで、無性に甘いものが食べたくなったり、少しのつもりで口に入れると一気に次から次へと食べてしまったりして反省することは多々ありました。

胎児に栄養がいって、母体のブドウ糖が不足しているから!と言い訳ばかりする訳にはいきません。

適度な量を、たまにご褒美として楽しむようにします!

 

 

おうちで胎児心音を聴く♬

こんにちは、初マタアラサー女医、aoiです。

 

初めての妊娠、出産なのに、長引く新型コロナウイルス感染症の影響で、

これまで当たり前にできていたことが難しくなっている昨今。

 

きっとこのコロナ禍では、どこの病院・クリニックも、「妊婦健診への付き添いは不可」とされているのではないでしょうか。

 

夫と一緒に健診に行って、動くエコー画像を見て、胎児の心音を聴いて…

これらはきっと、一緒に親としての自覚を育む大事な経験なのに…

 

私も妊娠判明当初から、夫の付き添い不可でした。

健診時に毎回もらうエコー写真を夫に見せて、これがこうで…と説明するものの、

やっぱりリアルタイムで見たり聞いたりするのとは違いますよね。

(ちなみに私の夫は医療従事者ではありません)

 

少しでもお腹の赤ちゃんのことをよりリアルに感じて欲しいな、と思い、

胎動を感じたときにお腹を触ってもらうのに加え(すごく動いてる!と思って夫に触るように言うと、ぴたっと動きが止まることってよくありませんか?笑)、

胎児心拍を聴いてもらっています。

 

今は手ごろな値段で携帯アプリでも心音を聴けるものがあり、私も試してみましたが、これが結構聴きづらく。夫に聞かせても、「風の音みたいにザーザーなってて良くわからない」と…

 

そのためちょっと高いのですが、市販の、専用の心音計を購入して活用しています。

市販のものも色々ありますが、私が使っているのは「エンジェルサウンズ」というもの(結構有名ですよね)。

 

これを買ってよかったなぁと思ったのは、夫にいつでも心音を聴いてもらえるのはもちろんなのですが、

里帰りした際に、出産先の病院を受診するまで2週間の自主隔離をしなければならず、健診の間隔が2週間→3週間にあいてしまったのです。

その時に、胎動に加え自分で胎児心拍を確認することができたので、とても安心できました。使い方も簡単ですよ。

 

これから里帰り出産を予定されている方、特におすすめです!!

 

 

 

 

 

産休中の過ごし方①

皆さまこんにちは。

初マタアラサー女医、aoiです。

現在妊娠後期(32W)、仕事のほうは早めに年休をとって現在里帰り中です。

お腹もかなり大きくなり、以前のようにせかせか歩けなくなったり、疲れやすくなったりしている今日この頃ですが、

実際まだ産前休暇には入っていないのですよね…

産前休暇が出産予定日6週間前からって、実際のところ結構しんどいですよね。

私は都内で満員電車で通勤しておりました(職業柄テレワークもできず)ので、

今の体調で毎日毎日満員電車に…と考えると、なかなか辛いよなぁと思います。

 

さて今回は私の産休中の過ごし方について。

こんなにまとまった時間がとれるのは、もうこの先当面ないだろうと思い、

色々とやりたいことはありました。

大学院の勉強もしないといけないし、英語の勉強もしたいし、もちろん本格的に出産準備品を揃えないといけないし、

実家に帰ったからといってぐうたらせず、出産に向けた体力づくりもしないといけないし…

とはいえ、頭では分かっていても、実際行動に移すのは(私の場合)容易ではなく…

気づいたら里帰りしてから大分経っているのに、特にお勉強の方が進んでおりません。

 

あっという間に8月も終わり、9月になってそのうち臨月になってしまうと思うので、

これから(いや、今日から)は、ちゃんと1日の生活リズムの中に学習タイムを組み込んでいこうと思います。

 

もちろん気分転換も大事にしつつ!ですがね。

 

帰省先の九州では、ご存じのとおりずっと天気の悪い日が続いており、

なかなか散歩にも出かけられない状況でした。

ずーっと家に引きこもっていると、精神的にもあまりよろしくないですよね。

ただでさえコロナで地元の友人にも会えないし、外食等もできない状況。

夫にも会えず、実家とはいえ生活リズムも多少変わります。

ちょっと(いや、結構)ストレスが溜まって、気分が落ち込んでしまった日がありました。

何をやろうにも集中できない!という状況でしたので、

不安な気持ちは電話で夫に吐露しつつ、ネットで海外ドラマを観たり、通販でベビーグッズを探したり、気分転換に努めました。

 

みなさんは、妊娠中の気分の落ち込みにどのように対処されていらっしゃいますか?

アドバイスもいただけますと幸いです。

 

※余談ですが…

スキマ時間の活用に、アンケートモニターなるものを始めてみました。

今のところポイントは微々たるものですが、じっとしている時間にちゃちゃっと指を動かすだけで良いので、とりあえずどんなものか続けてみようと思っています笑

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